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世界一周についての報告書です。 2007/05/06に日本を出発し、2008/04に日本に戻ります。 行き先はアジア→ヨーロッパ→中東→アフリカ→南米→北米→日本です。
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どこなのコム、もともと使っていたやつのデータが壊れてしまったので、新しく作り直しました。

http://www.dokonano.com/ASIAnao/

今後はこちらを見てくださいね。

昨日北京入りして、故宮と万里の長城を見てきました。

そして12時間後にはインドです。ひー。
予定はこんな感じです。

インド
デリー、アグラ、バラナシ

ネパール
ポカラ、カトマンドゥ

インド
アッサム、コルカタ、ムンバイ

そして8/20にイギリスに飛びます。

無事に済みますように。

んで前回からあったことを書いてみます。

7/17
お昼まで典子ちゃんとぶらぶらしてから列車へ。
エアコンなしだけどまぁまぁ大丈夫だった。
すぐにぐっすり寝た。

7/18
朝に西安に着いた。
予約しておいたユースホステルの人が迎えに来てくれてた。
ユースホステルはまぁ清潔だしエアコン効いてるし満足。
でも対応は悪かったのが残念。めっちゃ待たせるし。
市内をちょっと散策して(あとデジカメのケーブルゲットした!)、碑林博物館、陝西歴史博物館、大雁塔に行った。
碑林博物館は古今の石碑の博物館。
玄宗皇帝などの各皇帝、書聖と言われた王義之などの石碑が飾られております。両方興味はあったので見られてよかった!
「買」という字、中国では別の漢字になってるんだけど、唐の時代の王義之の時点では「買」だったことが分かって興味深かった。
やっぱ漢字は唐の時代の中国から来たのね。

あと陝西歴史博物館、ヒットでした。
私は周とか商(殷)とかの中国古代文明が好きなのですが、そこの貨幣や食器が見えることはもちろん、新の時代まで歴史に添って見られて楽しかった。
例えば、周の時代では青銅器、秦では銅、漢では鉄になってた。
そして秦の時代には兵馬俑に代表されるような写実的な芸術から、その後の漢の時代には抽象的(というかレベルが下がった?)芸術になってたり。
王朝が違うとこんなに違うのね、前の文化はあまり引き継がないのね、と分かった。

大雁塔は日本でおなじみの三蔵法師(玄奘三蔵)がインドから持ち帰った経典を収める塔です。
めっちゃでかかった。ほんとにこんだけ持って帰ったの?すごい。随員は何人だったんだろう。
あとチベット越えをしたルートを通っていて感心した。
あんなところ(5000M級の山がたくさん)通ったんだ。信心はすごいなぁ。

夜からは大雨が降った。びしょびしょになっちゃった。

7/19
今日は北京からインドまで飛ぶ飛行機のブッキングでかけまわってた。
ホテルの人はブッキングの方法知らないっていうし(ホテルとして基本知識なので知っといてください。。。)、近くの旅行会社では散々待たせた挙句に知らないって冷たく言うし。
仕方ないのでJALの電話番号と住所を聞いて電話をかけるけどつながらない。
さらに仕方ないので直接営業所に出向くことにした。
ホテルの人に教えてもらったバス停で降りた。
ここから5分と言ってたけど、それらしい建物もないし、通りの名前も書いてない。
人に教えてもらいながら歩くしかない。
ちなみにこの日も大雨。
道を聞きながら歩くのはつらい。
西安の人はめっちゃ不親切でした。
カタコトの中国語しか話せないと見るや、いやそうな顔をして無視。
5人くらいに無視されたかなー。

5分どころか2時間以上雨の中歩いてようやく到着。

日本語と日本語の出来る笑顔のスタッフにもう腰砕け。
そしたら、ホテルの人の言ってた電話番号は間違っていて、更にバス停も逆方向だった。そりゃ2時間かかるはずだよ。。。
もう勘弁してくださいよ。
中国のユースホステルはお金さえ出せばホテルのレベルは問わずに登録できると現地でホテルを経営している人に聞いていたけど、スタッフの質の悪さはひどい。

んで北京からインド、混んでいるので7月中は7/24のフライトしか取れないと言われました。
がーん。
24日ってめっちゃ急がないといけないじゃん。。。
でも仕方ないのでブッキング。
そしてついでにインドからイギリスまでもブッキング。

そうこうしているうちにJALの所長さんが来た。当然日本人。
オープンしたのが最近なので、私は3番目の客だったらしい。
これから日本人同士で食事するので一緒にどうですか、と言われ、地元の串やさんに連れてってもらった。
3人で100元(1700円)。
一緒に食べた人もJALの人で、日航機事故のときに遺族担当になった方だそう。
穏やかでいい人でした。
色々裏話も聞けて面白かった。
んでJALで借り上げているホテルの一室が余っているので、よかったら使いませんかと誘ってもらったので泊まらせてもらうことに。
行ってみたら超高級ホテルのソフィテルだった。
その日は久しぶりに熟睡しました。

7/20
今日は兵馬俑を見に行った。
んでついでに駅で北京行きの列車を予約しようとしたら満席!
というか正確には30分間列に並んで「席はあるので別の列に行け」と言われ、別の列に行ったら「知らん」との返答が。
元の人に聞いても「知らん」。
もう西安の人全員を呪った瞬間でした。
JALの人にチケットないでしょうかと聞くとなんとかできそうとの返答だったので、おまかせしてその日は観光してた。
ちなみに駅からソフィテルまでタクシーで移動しようとしたのですが、連続5台以上に乗車拒否されて(近いからか、中国語がカタコトしか話せないのが面倒だったのか)しまいました。
ひどい人なんてホテルの名刺を投げ捨ててきた。
もう西安なんて大嫌い。

んで夜はディナーショー見てた。
この日のご飯が中国で一番美味しかった。
つーか中国ぶっちゃけごはんまずい。
ベトナムやタイやバリのほうが何倍も美味しい。

7/21
別のJALの方とも約束があったのでこの日は崋山登山をした。
かなり険しい山だった。
これは自費だったので結構きつかったけど、日本語ガイドをつけての旅なんて久しぶりだったしまぁいいか。
それに今北京は混んでいるそうで、ホテルに20件くらい電話してもらってようやく150元(3000円弱。高い。)のシングルが取れたし。ガイドがいてくれてよかった。
んで夜に列車に乗り込んで北京へ。

7/22
朝に北京に着いた。
でも案内図があまりなくて大変だった。今回はホテルの迎えもなかったし。結局タクシーで宿に向かった。
きつかったけど故宮へ。
ラストエンペラーの暮らしが垣間見れてよかった。
でも体力がかなりやばかったので気分悪かった。
それでも王府井(北京の銀座)とかは行ってしまったけど。
帰りは中国人に道を聞きながら来たら逆方向を教えてもらっていたのであさってな方向に行ってしまった。
タクシーもみんなホテルの場所見せても知らないっていうし。
結局親切なイタリア人に助けてもらった。
この人とは色々お話して、あなたがイタリアに来たら会いたかったけど、冬まで中国にいるの、残念、と言ってくれた。
和む。

7/23
朝に起きて万里の長城へ。
これは割りとスムーズにいった。(でもホテルの人の案内は微妙に間違ってたけど。逆方向のバスをまぁこれはいつものことだ。)
万里の長城はやっぱスケールでっかかった。
結構日本人もいた。中国には3週間以上いたけど、一番日本人を見た。

今日で中国も終わりかー。感慨深い。

深夜に空港に行かないといけないので、今ネットカフェで時間つぶしているところです。
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プロフィール
HN:
なおこ
性別:
非公開
自己紹介:
大阪出身の25歳女です。
世界一周中です。

2007/5/6にバリ島へ出発して、
アジア→ヨーロッパ→中東→アフリカ→南米アメリカ
の順で、1年間かけて世界一周しています。

滞在予定国数は40カ国です。
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