最後に中国にやられた！

今香港にいます.

今日は大変でした。
出発が早朝だったので、夜中は寝ずに待ってたんですよ。
まぁ予約していたタクシーも30分くらい普通に遅れてきたのも軽いトラブルではあったんですけど、更なる悲劇はここから。

北京空港に着いて
「席は通路側でお願いしますね」
とチケットを見せながらのんびり話しかけてると、眉間にしわを寄せながらキャセイの人がパソコンを叩き出しました。

そして一言。
「あなたの席はありません」

は？

耳を疑いました。

キャセイパシフィックの人が言うには、私が西安のJALでブッキングをお願いしたときに、そのJALの職員さんがキャセイに私のチケット番号を伝えるのを忘れたそう。
そのため、キャセイがチケットがないものとしてキャンセル扱いにしたとのこと。

「ドラゴンエアという提携航空会社なら今なら空席があるから行ってください」
と言われたのでまた並ぶ。
そしたら
「満席です」

いけるっていったやんかー！

そしてJALのカウンターがオープンするのを待ってJALに事情を説明。
そしたらここでは分からないので外のカウンターへ行ってください、と言われ外のカウンターへ。

そこで本来飛ぶ予定だった時間の2時間後の香港行きのフライトに空きがあるとのことだったのでブッキング。
でもキャセイよりランクの落ちるチャイナエアライン。
なんでこんな目に。

んで中に戻る時、税関の職員に再入場であると告げたのですが、犬を追い払うように「Ｇet　Out！（出て行け！）」と怒鳴られました。

信じられない。
こんな扱い受けたことない。

JALのカウンターの中国人の方にまたその話を告げると
「すいません、彼は政府職員なので。。。でも規則では再入場は問題ないはずなんですが」
とのこと。

中国の政府役員が腐ってるのと偉そうにしているのを目の当たりにしました。

結局チャイナエアラインで飛びました。
でもキャセイと違ってほんとしょぼい。
椅子がなんか動くな？と思って持ち上げたらシートが取れたときはウケました。
というかキャセイ用の正規航空券を買っているのになんでこんな仕打ちを受けなくてはいけないのか。

香港に着いてJALのカウンターに行ったのですが、「アイキャントスピークジャパニーズ」としか言わない男性職員でした。
「トラブルがあったので、日本語を話せるJALの担当と話がしたい」と英語で言ってるのに「アイキャントスピークジャパニーズ」としか言わない。
チケットを見せろと言ってきたので見せたら「これはキャセイのチケットだからキャセイに行け」。

キャセイという文字くらい読めるわ！
今までの話聴いてた！？
「あなたが日本語を話せないのは分かったから、電話でJALの日本人に連絡を取ってください」
と英語で言ったら
「アイキャントスピークジャパニーズ」。

あああ、もう！！！
あほか！

結局キャセイの英語の分かる人（というか普通に話の通じる人）に彼に事情を説明してもらってJALの日本人を呼んでもらった。
ちなみに彼に理解してもらうまで3回キャセイとJALの間を行き来した。

JALの日本人の方はさすがだった。
きちんと話を聞いてくれて、すみません、お客様には落ち度のないことですのでどうしてこういう事故が起きたか調べます、と言ってくれた。
ちなみに彼は最近配属になったばかりらしい。
もっとがんばりましょう。

待ってる間はラウンジ使わせてくれたので、JALのラウンジで1時間くらいのんびり出来た。

で、結果が分かった。

なんと、北京のキャセイパシフィック職員の確認ミス。
ちゃんとJALから予約取れていた。
それに私のフライトもキャンセルされていなかった。
しかも満席と言われたドラゴンエアにも私の名前で予約が入っていた。

意味が分からない！！！
なにその適当な仕事っぷりは。
全員言ってる事がバラバラじゃん。
しかも適当にJALのせいにもしてるし。

ここまで来るのに朝の5時から大騒ぎして、しょぼいチャイナエアに乗って、原因分かったのが4時前。

キャセイエアラインは香港系なんだけど、やっぱ質悪いかも。
というか中国本土でキャセイに雇われている中国人の質が悪いのか。

もうなんなの。

JALの人は「人の悪口を言うつもりはないのですが」と前置きした上で
「私も中国で長年仕事をしておりますが、仕事はやはり適当な面があり、こういうトラブルは良く起こっています。キャセイも自分のお客が欲しいためにJALは満席だと嘘をついたりすることもありましたし。。。」
と言っていました。

信じられない！！！

ちなみにもちろんキャセイからのお詫びはなし。

かわいそうなJALの人だけが私のために代わりの飛行機を手配してくれて調査してくれてラウンジで待たせてくれました。

中国....
2度と行かない!!!

つーか実際ビジネスパートナーとして中国人は無理だ。
平気で嘘つくし、約束破るし、仕事にもプライドが感じられないし、伝統的に顧客満足の考え方がない。

今後世界の工場という面以外で伸びるのかなー。。。

もうすぐインドに出発します。

どこなのコム、もともと使っていたやつのデータが壊れてしまったので、新しく作り直しました。

http://www.dokonano.com/ASIAnao/

今後はこちらを見てくださいね。

昨日北京入りして、故宮と万里の長城を見てきました。

そして12時間後にはインドです。ひー。
予定はこんな感じです。

インド
デリー、アグラ、バラナシ
↓
ネパール
ポカラ、カトマンドゥ
↓
インド
アッサム、コルカタ、ムンバイ

そして8/20にイギリスに飛びます。

無事に済みますように。

んで前回からあったことを書いてみます。

7/17
お昼まで典子ちゃんとぶらぶらしてから列車へ。
エアコンなしだけどまぁまぁ大丈夫だった。
すぐにぐっすり寝た。

7/18
朝に西安に着いた。
予約しておいたユースホステルの人が迎えに来てくれてた。
ユースホステルはまぁ清潔だしエアコン効いてるし満足。
でも対応は悪かったのが残念。めっちゃ待たせるし。
市内をちょっと散策して（あとデジカメのケーブルゲットした！）、碑林博物館、陝西歴史博物館、大雁塔に行った。
碑林博物館は古今の石碑の博物館。
玄宗皇帝などの各皇帝、書聖と言われた王義之などの石碑が飾られております。両方興味はあったので見られてよかった！
「買」という字、中国では別の漢字になってるんだけど、唐の時代の王義之の時点では「買」だったことが分かって興味深かった。
やっぱ漢字は唐の時代の中国から来たのね。

あと陝西歴史博物館、ヒットでした。
私は周とか商（殷）とかの中国古代文明が好きなのですが、そこの貨幣や食器が見えることはもちろん、新の時代まで歴史に添って見られて楽しかった。
例えば、周の時代では青銅器、秦では銅、漢では鉄になってた。
そして秦の時代には兵馬俑に代表されるような写実的な芸術から、その後の漢の時代には抽象的（というかレベルが下がった？）芸術になってたり。
王朝が違うとこんなに違うのね、前の文化はあまり引き継がないのね、と分かった。

大雁塔は日本でおなじみの三蔵法師（玄奘三蔵）がインドから持ち帰った経典を収める塔です。
めっちゃでかかった。ほんとにこんだけ持って帰ったの？すごい。随員は何人だったんだろう。
あとチベット越えをしたルートを通っていて感心した。
あんなところ（5000M級の山がたくさん）通ったんだ。信心はすごいなぁ。

夜からは大雨が降った。びしょびしょになっちゃった。

7/19
今日は北京からインドまで飛ぶ飛行機のブッキングでかけまわってた。
ホテルの人はブッキングの方法知らないっていうし（ホテルとして基本知識なので知っといてください。。。）、近くの旅行会社では散々待たせた挙句に知らないって冷たく言うし。
仕方ないのでJALの電話番号と住所を聞いて電話をかけるけどつながらない。
さらに仕方ないので直接営業所に出向くことにした。
ホテルの人に教えてもらったバス停で降りた。
ここから5分と言ってたけど、それらしい建物もないし、通りの名前も書いてない。
人に教えてもらいながら歩くしかない。
ちなみにこの日も大雨。
道を聞きながら歩くのはつらい。
西安の人はめっちゃ不親切でした。
カタコトの中国語しか話せないと見るや、いやそうな顔をして無視。
5人くらいに無視されたかなー。

5分どころか2時間以上雨の中歩いてようやく到着。

日本語と日本語の出来る笑顔のスタッフにもう腰砕け。
そしたら、ホテルの人の言ってた電話番号は間違っていて、更にバス停も逆方向だった。そりゃ2時間かかるはずだよ。。。
もう勘弁してくださいよ。
中国のユースホステルはお金さえ出せばホテルのレベルは問わずに登録できると現地でホテルを経営している人に聞いていたけど、スタッフの質の悪さはひどい。

んで北京からインド、混んでいるので7月中は7/24のフライトしか取れないと言われました。
がーん。
24日ってめっちゃ急がないといけないじゃん。。。
でも仕方ないのでブッキング。
そしてついでにインドからイギリスまでもブッキング。

そうこうしているうちにJALの所長さんが来た。当然日本人。
オープンしたのが最近なので、私は3番目の客だったらしい。
これから日本人同士で食事するので一緒にどうですか、と言われ、地元の串やさんに連れてってもらった。
3人で100元（1700円）。
一緒に食べた人もJALの人で、日航機事故のときに遺族担当になった方だそう。
穏やかでいい人でした。
色々裏話も聞けて面白かった。
んでJALで借り上げているホテルの一室が余っているので、よかったら使いませんかと誘ってもらったので泊まらせてもらうことに。
行ってみたら超高級ホテルのソフィテルだった。
その日は久しぶりに熟睡しました。

7/20
今日は兵馬俑を見に行った。
んでついでに駅で北京行きの列車を予約しようとしたら満席！
というか正確には30分間列に並んで「席はあるので別の列に行け」と言われ、別の列に行ったら「知らん」との返答が。
元の人に聞いても「知らん」。
もう西安の人全員を呪った瞬間でした。
JALの人にチケットないでしょうかと聞くとなんとかできそうとの返答だったので、おまかせしてその日は観光してた。
ちなみに駅からソフィテルまでタクシーで移動しようとしたのですが、連続5台以上に乗車拒否されて（近いからか、中国語がカタコトしか話せないのが面倒だったのか）しまいました。
ひどい人なんてホテルの名刺を投げ捨ててきた。
もう西安なんて大嫌い。

んで夜はディナーショー見てた。
この日のご飯が中国で一番美味しかった。
つーか中国ぶっちゃけごはんまずい。
ベトナムやタイやバリのほうが何倍も美味しい。

7/21
別のＪＡＬの方とも約束があったのでこの日は崋山登山をした。
かなり険しい山だった。
これは自費だったので結構きつかったけど、日本語ガイドをつけての旅なんて久しぶりだったしまぁいいか。
それに今北京は混んでいるそうで、ホテルに20件くらい電話してもらってようやく150元（3000円弱。高い。）のシングルが取れたし。ガイドがいてくれてよかった。
んで夜に列車に乗り込んで北京へ。

7/22
朝に北京に着いた。
でも案内図があまりなくて大変だった。今回はホテルの迎えもなかったし。結局タクシーで宿に向かった。
きつかったけど故宮へ。
ラストエンペラーの暮らしが垣間見れてよかった。
でも体力がかなりやばかったので気分悪かった。
それでも王府井（北京の銀座）とかは行ってしまったけど。
帰りは中国人に道を聞きながら来たら逆方向を教えてもらっていたのであさってな方向に行ってしまった。
タクシーもみんなホテルの場所見せても知らないっていうし。
結局親切なイタリア人に助けてもらった。
この人とは色々お話して、あなたがイタリアに来たら会いたかったけど、冬まで中国にいるの、残念、と言ってくれた。
和む。

7/23
朝に起きて万里の長城へ。
これは割りとスムーズにいった。（でもホテルの人の案内は微妙に間違ってたけど。逆方向のバスをまぁこれはいつものことだ。）
万里の長城はやっぱスケールでっかかった。
結構日本人もいた。中国には3週間以上いたけど、一番日本人を見た。

今日で中国も終わりかー。感慨深い。

深夜に空港に行かないといけないので、今ネットカフェで時間つぶしているところです。

今北京に居ます

また更新止まってました。

そして明後日の朝に香港経由でインドのデリーへ飛行機で向かいます。

夏休みのハイシーズンで北京に行く列車もかなり苦労して取りました。
ホテルも20件電話してようやく取れた。

北京はすごい人！！

今は時間無いので簡単に今まであったことを。

西安では日本人に会ってホテルに泊めてもらったり（もちろん部屋は別）、ご飯に連れてってもらったり、劇を観に連れてってもらったりしてました。
登山もしました。

なぜかそのホテルは一泊５万円のソフィテルホテル。

でも西安の町の人は中国で一番悪かった。
道を聞けば無視。
タクシーは乗車拒否。
英語は全然通じない。
駅で並べば全員列に割り込む。

２回くらい泣きそうになりました。

なんか支離滅裂な文章だな。。

またインドに無事に着いたらブログ書きます。

あと３０時間で中国を出られると思うとうれしくて仕方ありません。
わーい！

色々苦労した中国だけど、文化の違いと広大な国土と地方による人間の違いが感じられたことは貴重な体験でした。

良く頑張った、わたし！（自分でほめてみる）

九塞溝＆黄龍（チベット圏）

しばらく更新止まってました。
移動でトラブってたり、ちょっとチベット圏に３泊４日の現地ツアーに参加してたりして更新できませんでした。
チベット圏なので当然ネットカフェなんてなし。
体は移動疲れ以外は元気です！
中国広すぎ。。。ちょっと名の知れたご飯屋さんにいこうとしたらバスで往復１時間ですよ。町の中心部から中心部までなのに。

今はようやく日本語が使えるPCがあることだし、ここ最近の出来事を振り返ってみたいと思います。

7/9
麗江でのんびり。
また日本食食べたり、日本から持ってきた文庫本読んだり。
雨も降ってきたので結局夜まで本を読んでた。
ベランダ（兼談話室）で本読んでたら「日本人ですか？」と声をかけられ、一週間ぶりに日本人とご対面。
同い年のヤスさん。
ベランダで色々話して、そんで一緒に町をぶらぶらしたり晩御飯を食べたり。
久々の日本人で嬉しかったなー。
結局ビールをちょっと飲んだりで話も弾んで深夜まで話してました。
タイでは日本人男性がモテるとか、ベトナムではみんなひどい目に遭ってるとか（ツアーでぼったくり、町を歩いててカメラひったくられる、犬にかまれてハノイで緊急治療など）。
この方は現地人と交流するタイプなので、あまり積極的には交流してない私の知らない話題が多くて面白かった。

7/10
今日は麗江から1000ｋｍ離れた成都までバスで移動する日。
朝から荷物を整理して、お昼には長距離バス乗り場に到着。
長距離バス乗り場までローカルバスで行ったんですけど、なんか番号の書かれたバス停はあるけど、結局手をあげてバスを呼ぶ乗り方だった。

最初そのやり方が分からずに、乗りたい番号のバス停を探して結構歩いてしまった。
ちなみに１元（１７円）。安い。

長距離バスは、バス内に２段ベッドが３０人分ほど並んでる寝台バスだった。中国は長距離バスが多いのでこういう寝台バスがメジャーみたい。
でも汚い。
普通にベッド周辺に食べカスとかあって、布団とか湿ってるし。。

まぁこれ以外移動手段がないので乗り込みます。
客は1/4くらい欧米人でした。
あとは中国人。

バスは１３時に出発しました。これから２４時間のバスの旅です。
麗江のある雲南省と成都のある四川省は山が多く、道中の景色も結構楽しめました。
でも夕方には２時間くらいかけてバスの修理を始めてました。
…調子悪いみたい。

晩御飯は英語の話せる若い中国人女性３人組＆男性２人で晩御飯。
晩御飯おごってもらっちゃいました。ごちです。
（ちなみにこの日に昨日会ったヤスさんが同じ宿でカメラを盗まれたらしい。一瞬の間なのでおそらく同室の人。アジアでのドミトリールーム利用は警戒が必要だなぁ。。。）

7/11
お昼ごろ、成都に着くはずの時間にまたバスの修理開始。
みんな仕方がないので果物を買ったりトイレに行ったり。
中国のトイレは東南アジアでもダントツに汚いんですけど、ここのトイレはワーストワンでした。
なんか山になってましたからね。
何とは言わないですけど。

んでまだ修理が終わらないので昨日の人たちとお昼ごはん。
私は中国語が話せないので英語で会話しており、英語を聞いた欧米人が話しかけてきたので中国人、日本人、そのドイツ人で会話が開始。

言葉を教えあったり、なかなか楽しかったです。
いい時間だった。

夕方にようやく直ったバスに戻ると別のドイツ人が小声で話しかけてきました。
「中国で英語教師をしている友人に聞いたんだけど、中国の反日教育は本当に小さい子供にまでされているらしいね。クレイジーだよ。」とのこと。

ドイツ人もそういうの感じるんだー。

でも中国にいると話題がどうもそっち方面に行くのはなんでだろう。

そして予定時間を９時間以上オーバーした２２時過ぎに成都に到着。
そのころには英語の話せる中国人はいなくなってたので現在地を知るのに苦労しました。
結局筆談で聞いて、目的の日本人経営ホテルまで3ｋｍ以上あると分かったもののタクシーは夜中に一人で乗りたくなかったので歩くことに。

途中も色々声をかけられたりして怖い思いをしつつホテル到着。
「満室です」
。。。がーん。

中国は７月と８月がお休みだそうなので今はどこも満室らしい。
でも明日２号店のホテルがオープンする予定だとのことだったのでそこに泊まらせてもらうことに。
なんとシングルルームが25元（450円）。
ラッキー。

そしてそこのロビーで会った日本人女性の典子ちゃんに九塞溝＆黄龍ツアーに誘ってもらったので一緒にツアーに参加することに。
一人だとルームチャージが100元（1700円）以上かかるらしい。

九塞溝＆黄龍は世界遺産で、今年の春くらいにテレビ番組（ロンドンハーツ）でやってて日本出発前から行こうと思ってたんですよね。
ほんとに透き通ったエメラルドグリーンの池があってきれいみたいで。

でも九塞溝まで１０時間以上かかる上に入場料が310元（5500円）もする。
山に入るだけでなにこの料金。

止めようかなーともちょっと思ったんですけど、宿泊しているホテルのツアーだとまぁ３泊４日でバス代、ホテル代、ご飯代、入場料など込みで840元（15000円）だったのでまぁいいかなと。
日本人と一緒だし（ポイント）、ルームチャージもないし。

そして倒れるように就寝。

7/12
宿で九塞溝＆黄龍ツアーの最安値を調べてたものの、どこも840元ということが分かったので日本人宿が手配してくれる現地ツアーに参加することに。
なんか中国の観光プライスは一緒っぽい。
競争原理が働いてない。

典子ちゃんはホテルの最初の客だったのでホテルのTシャツをもらってました。
近くにいた私もなぜかもらえました。
そして日本人オーナーとホテルや中国の話を聞いたりしてました。
中国ならではのお役所との付き合い方とか面白かったです。

そして典子ちゃんと一緒に町をぶらぶら。
列車の切符買ったり、銀行で両替したり（ちなみにこの両替も、手続きがどの国より煩雑。）、ご飯食べたり、成都動物園に行ったり。

動物園がすごくよかったです。
東北トラというのが（シベリアンタイガーだっけ）めっちゃでっかい！
今まで見たどのトラよりでかい。
興奮して写真撮ってたら虎に威嚇されてまた「わー！」といいながら逃げてしまった。恥ずかしい。
マレーシアでのバッファローといい、よく威嚇される私。。。

夜は同じ宿に泊まってた日本人男性２人と典子ちゃんと私で晩御飯。
麻婆豆腐の発祥の店で麻婆豆腐を食べました。
おいしかったけど、私は王将の方が好きかな。

一緒にご飯を食べた日本人男性がパプアニューギニアとかも旅している人で、何を聞いても楽しかったです。
やっぱり長旅をしている人は変わってる人も多いしネタもいっぱい持ってて何時間話しててももっと話したいと思ってしまう。

んで九塞溝＆黄龍ツアーが朝５時半に迎えに来るってことだったので、晩御飯後は急いで就寝しました。

7/13
６時に成都を出発し、九塞溝に向かいます。
ちなみに典子ちゃんと私以外は全員中国人でした。

バスに揺られていると、車内でマイクを使って自己紹介が始まりました。
タイタニックの主題歌を歌う人も出てきたり。
私も前に行く羽目になり、日本の歌を歌ってと言われたので「春のうららの隅田川～」とか歌いました。。。
あはは。

そしてバスはずーっと山を登ります。
気がつけば景色は壮観、標高も3000ｍを超え、ヤクとチベット人も見るようになってきました。

…あれ？
九塞溝ってチベット圏だったんだ。

その時に知りました。
そして１８時にやっとホテルに着いたのですが、もうめっちゃ寒い。
日本の１２月くらい寒い。
成都は夏なので、Tシャツしか持ってきてない。
その日はTシャツを３枚着て寝ました。

ちなみに宿の周りでは毛皮を売ってて、オオカミの毛皮が100元（1700
円）でした。こんなに安くてはオオカミも浮かばれまい。

7/14
今日は九塞溝。
相当混んでた。。。
最初の３時間は観光しているというか列に並んでる気分だった。
でもほんときれいだった！テレビや写真で見る光景が合成じゃなかった。

7/15
今日は黄龍。
午前中は６時起きで５件くらいお土産物屋を見させられました。
なんか変な石が400万円くらいしたりして。これ中国人欲しいのかなー。
あと明らかにプラスチックの石が本物として5000円くらいの値がついてた。いいのかなこんなことして。

3ｋｍの山道を登って見学。
夜は成都の近くまで移動だったので、宿に着いたのが23時前。
最後の晩餐ということでみんなきっついお酒を飲みまくり。

乾杯！と勧められておちょこで飲んだけどかなりクラクラした。

7/16
寝たのが夜中回ってたのに６時に起床。
お土産物屋巡りスタートです。
お茶に漢方薬に宝石などなど。
お茶とか100元（1700円）以上するのにみんな4つとか5つとか買ってた。
宝石屋で案内員に「日本人ならいっぱい買うだろう、みんなたくさん買っていく。」と言われたのですが、日本人が翡翠で仏を彫ったネックレスを１万円以上出して買うかなぁ。。。

そして15時に成都で解散。
相当疲れてたけど、もう明日は西安に移動するので、興味があったお寺に行ってきました。
道教のお寺で結構珍しかった。
昔の中国って感じで。

ホテルはシングルに２人で泊まるやつなら空いていると言われてしまい、本日は典子ちゃんとシングルで２人で泊まります。
初の経験。
中国では結構宿に困るなー。

明日はお昼発、翌朝着の列車で西安（昔の長安。楊貴妃とかがいた都市）に向かいます。

NASI ZOKU NO MURA

7/8
KYOU HA JITENSYA WO KARITE 12km SAKI NO NASI ZOKU NO MURA NI ITTEMIMASITA.

OHIRU GOHAN HA NIHON RYOURI.
SANMA TOKA MISOSIRU TOKA MORIDAKUSAN.
25GEN(500YEN).
KANARI AJI GA NIHON NI TIKAKATTA!
SANMA NI TYOTTO NAKISOU NI NATTA.
UMA-.

TUIDE NI BUS NO TICKET MO KAI NI BUS STATION HE.
NANTO,[SEITO]MADE NO TYOKKOU BIN GA ATTA!

TIKAKU NO MATI MADE BUS DE ITTE,SOREKARA TAXI DE TRAIN STATION,SOREKARA TRAIN TOIU MENDOKUSAI HOUHOU SIKANAI TO KIITE ITANONI!

LUCKY!

DEMO BUS DAKARA TOITTE YASUI WAKE DEHANAKU 256GEN SITA.(5000YEN)
SOSITE 24HOUR KAKARU RASII...

MAA GAMAN GAMAN.

7/10 NI [SEITO]HE MUKETE SYUPPATU SIMASU.

TICKET MO BUJI KAETA NODE NASI ZOKU NO MURAHE.
MUKOU NI YUKIYAMA GA MIERU MITI WO HITASURA MASSUGU.
IPOD WO DAIONRYOU DE KIKINAGARA KIMOTIYOKU TOBASU.
KOUGEN NANODE ZENZEN ATUKUNAI.

TUITA MATI DEHA IKINARI OBAASAN NI KOE WO KAKERAREMASITA.
TIKYUU NO ARUKI KATA NI NOTTERU MEIBUTU OBAASAN.
NASI ZOKU NO ISYOU WO KISETE OKANE WO MORAU YATU.

SONOHITO NO IE NI TURETE ITTE MORAI,MINZOKU ISYOU WO KITARI OTYA WO NONDARI,IE WO MISETE MORATTARI.
NAKANAKA OMOSIRO KATTA.

SOUBA GA 5GEN TO JYOUJOU NO-TO NI ATTA NODE,SAIGO NI 10GEN HARAU TO 15GEN TO IWARETA.
DEMO SUDENI SOUBA NO 2BAI TEIJI SITEIRU NODE,[DAME-,10GEN NE]TOIUTO TYOTTO SUNETA OBAATYAN.
SAIGO HA TYOTTO ATOAJI WARUKATTA.
KONO MOYAMOYA HA ,SOUBA WO SITTERU KARA,ZASSI DE SYOUKAI SARETE IRU KARA TOITTE SAISYO NI RYOUKIN KAKUNIN WO OKOTATTA WATASI NO SEIDNA-TO HANSEI.

SOSITE,MATI WO BURABURA SITERUTO [DR.HOO]NO KANBAN GA.
A-,KORE SAKURA MOMOKO NO HON DE MITA KANPOUYAKU NO SENSEI DA!

MIRUTO AMERICA NO TIME MAGAZINE DEMO SYOUKAI SARETEIRU YUUMEI NA HITO DASOU.

WATASI MO KAZE GUSURI TO SENAKA NO ITAMI YOU NO KUSURI WO TUKUTTE MORAI MASITA.
ZENBU HARB DE DEKITERU.

RYOUKIN HA OMAKASE TO IWARETA NODE 50GEN(1000YEN).
TABUN KONOKURAI KANA??

YOKUNARU TO IINA-.

SOUSOU, KOKO NI TUITA HI NO KIBUN NO WARUSA HA KARUI KOUSANBYOU MITAI.
KOKO HA HYOUKOU 2400M DAKARA.

ASU HA NONBIRI SIMASU.
KOKO HA YORU 8:30 KURAI MADE KURAKU NARANAI NODE OMOSIROI.
CHINA HA KOUDAI NA KOKUDO NO WARINI TOUITU JIKAN WO TUKATTERU SEI.
KOKOHA HONTO HA 6:30 NANONI PEKIN JIKAN NI AWASERUKARA 8:30 NINARU.

SOSITE YORU HA MINKA GA RAITOAPPU SARETE TOTEMO KIREI.
HIROBA DEHA ODORI GA HAJIMATTE, RESUTORAN DEHA MINZOKU ISYOU WO KITA ONNNANOKO GA UTA WO UTATTERU.
KOKO HA YORU GA SUTEKI.

SUKINA MATI NO HITOTU NI NARIMASITA.