世界一周についての報告書です。
2007/05/06に日本を出発し、2008/04に日本に戻ります。
行き先はアジア→ヨーロッパ→中東→アフリカ→南米→北米→日本です。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ご無沙汰してました。
12/26にスペインからペルーのリマに着きました。
クリスマスはヨーロッパで過ごそうと、モロッコで時間をつぶしてまで12/24、12/25をスペインで過ごしました。
結論から言うとスペインのクリスマスは家族で過ごすもので、店は軒並み閉まるわ(教会すら)、イベントはないわで失敗でした。さみしかった。
クリスマスを派手に祝いたい人はドイツ語圏がおすすめです!
それはさておき、12/26からリマ→クスコ→マチュピチュ→プーノ(チチカカ湖)とペルーを移動し、今はボリビアのラパスにいます。
この行程表の通り、ナスカ、すっ飛ばしました。
ナスカの地上絵。
この観光地はどうも旅行者に評判が悪く、それを押しても見たいという気持ちが持てなかったので今回はパス。
あまり興味のないところで行くのが大変なところは、思い切ってパスするのが丁度自分のペースで旅行できるポイントかもしれない。私の場合。
で、南米の物価は思ったより安いです。
ホテルは800円前後(ペルー)、食費は200円(チキンとポテトで)くらい。
感覚ではアジアより安い。
ただ、治安はやはりよくないようです。
南米全体で首絞め強盗が流行ってるのですが、安宿に置いてある旅人の情報ノートを見ているといつも「首絞められました」の文字が躍ります。
こえー。
私も南米では貴重品は宿に置いて手ぶらで行動してます。
宿のを盗まれたら帰国です。
初の南米のリマでは教会にびっくりしました。
南米はほぼ全域がローマカトリックなので教会はゴテゴテしてるんですよ。
聖書を重んじるプロテスタントと違い、聖書が一般に読まれなかった時代に一般市民に分かりやすい信仰の対象として像や飾りを多く作ったカトリックなので、マリア様やキリストの像がたくさん。
それはいいんですけど、教会の中にペンギンの巣を作るのはどうでしょうか。
電飾で原色鮮やかに教会内を飾るのはどうでしょうか。
ウェディングドレスを着て紅白の小林幸子のようになっているマリア様はどうでしょうか。
いやー、びっくり。
飾られている絵もヨーロッパのものとはまったく違い、「こんな場面聖書にないよ!」といったものがたくさん。
ねずみを食べるキリスト様。
黒人のキリスト様。
どちらさま?
スペイン人は武力で土地を征服し、カトリックで魂を征服した、と高校の時の世界史の教科書で書かれていたことを思い出しました。
どうしてなかなか、お祭り好きで派手好きな魂は征服されていないようです。
リマでは日系移民の経営する宿に宿泊していました。
でも日本語がだいぶ危うい。でもスペイン語ぺらぺら。
これも小さくカルチャーショックでした。日本語を話さない日本人は初めての経験でした。移民とはこういうことなんですね。日本人ではなくペルー人になることなんですね。
そしてクスコ。
南米の半分を支配していたインカ帝国の都です。
私はここがとても気に入りました。
さすが古い歴史を持つ都だけあって建物がどれも味がある。
建物は全部茶色で統一されているし、かみそり一枚通さないというインカの石組みも随所で見られます。
そして道はすべて石畳。
雨が降ると何度もこけそうになるのですが、でも許す。
ヨーロッパの石畳より温かみがあって好きです。
観光用ですがリャマも街中にいて、楽しくなります。
ペルーやボリビアは先住民のインディヘナ人口が多く、私たち日本人にどこか似た人ばかりです。
なんでかな?と思って歴史を読んでみると、アジアにいた民族がマンモスを追ってシベリアとアラスカを通って北米に入り、その勢いで南米にも来たということでした。
つまりインディヘナはアジア人だそうです。
習ったはずなのに忘れてた。
でもこうやって実際に顔を見てから歴史を見てみると納得の一言です。
ああ、高校の時の世界史の教科書持ってきたら良かった。
どの本よりも楽しいだろうな。
南米はアジアほど人口も多くないし、気候も蒸し暑くないせいか、人は穏やかです。
押し売りなんてされたことないし、値段を聞いてもそこまで変な値段は言いません。
また今度ねと言えばにこっと笑い返します。
タクシーでもほとんどぼってきません。
あー、値段を聞くと「これがどれだけすばらしい商品か」ということを話し出して店から出してくれないアラブ人にも見習ってほしい。癒される。
でもそんなインディヘナが喧嘩でガラス瓶を割ってる場面に出くわしたことがあります。
意外とかっとしやすい???
クスコで年末年始を過ごしたのですが、風邪引いてダウンしてました。
誕生日は大雨、クリスマスは孤独、お正月は風邪。
あまりめでたいイベントにならない自分。
でも宿で紅白歌合戦を生で見れました。
朝6時から始まったけど。
海外で見る紅白はなんだか里心を刺激されました。日本だとろくに見ないのに。
日本人同士で「もち!」「おせち!」と叫びあってました。
その熱は収まらず、三が日ずっとビデオに撮った紅白を見続ける人も。
ああ、ぜんざい食べたい。
あと宿の人たちとトランプしてたのですが、「負けたらキスね!」と絡んでくる28歳男性が居て閉口しました。若いうちからこんなんじゃ先行きが危ういなー。
と思ってたら4月から公職に就く予定だそう。そこの女子社員、気の毒…。
そしてマチュピチュ。
日本人が行きたい世界遺産ランキングの一位になったそうですね。
当然私も行ってきました。
当日は朝6時には遺跡に到着し、マチュピチュが一望できるという山にも登ってきました。全部味わいつくしました。
…それでなお感動しなかった私はどこかおかしいのでしょうか。
あれー?
期待しすぎたか?
でも遺跡としてはアンコールワットに次いで2位です。
マチュピチュには1件もトイレがないので、トイレのことばかり考えてました。
マチュピチュはペルーの収入源なだけあり、その料金は2年前と比べて2倍以上に跳ね上がってます。日帰りですら普通に手配すると2万円近くします。
2万円出したんだからトイレくらい作ってくださいペルー政府。
プーノではチチカカ湖に浮かぶ島でホームステイをしてきました。
植物で浮島を作ってそこで生活してるウロス島では「咲いた咲いたチューリップの花が」と住民の人が歌ってくれました。
日本人は私しかいなかったのに。
これがアジアあたりだと観光化されてるなあと思うくらいですが、ここでやられると不意打ちで嬉しかった。
ホームステイ先のアマンタニ島では、15歳の女の子、22歳の男の子、38歳のお父さん、年齢不詳のお母さんの一家にお邪魔しました。
私はスペイン語が話せないので困っていたのですが、女の子が少し英語を話せたので助かりました。
小さな島なのに大学まであって、(電気もまだないのに)その女の子も大学まで行く予定だそうです。
でも島から出る気はないといってました。
世間を知ってなお島に留まりたいという気持ちは素晴らしいなと思いました。
私は美味しいものも楽しいこともまだまだ捨てられません。世俗まみれの自分。
お寿司が好きです。旅行が好きです。日本大好きです。
ちなみにチチカカ湖の景色は日本の瀬戸内海に似てました。
ツアーで一緒になった人で、日本から両親がペルーに移民し、更にオーストラリアに移民した方に出会いました。
60歳くらいのおばあさま。
「日本語はもう忘れちゃったわ」と英語で話すおばあさん。
「何でペルーから更にオーストラリアへ?」と聞くと「もっといい生活を求めて」とのこと。
バイタリティ溢れる元日本人の姿を見ました。
そして今はボリビアのラパスにいます。
世界最高の標高にある首都。富士山と同じくらいの高さです。
高地には少しは慣れたつもりでしたが、やっぱり少し歩くだけで息切れがします。
そういえばまったく関係ないんですがクリスマスに読んでた本に、「樹木葬」という葬儀が紹介されてました。
あ、こんな本を読んでるからよけい寂しいクリスマスになったのかも。
私の場合は金木犀の木を植えてほしいなと思いました。
仏教って本当は霊の存在を認めておらず、個人の霊はすぐに輪廻転生するものという立場なので、先祖の霊を慰めるというのは変ですもんね。
戒名というのも、私は不要と思っていたのですが、どうも寺に埋葬してもらうには戒名が必要だそうで。何の商売だ、寺。
旅行中は色々本を読むので(それも日本にいたら読まなかったであろう本もたくさん)、変な世界も見られて面白いです。
こんな日々を送ってます。
3日後にはボリビアアマゾンに行く予定です。
12/26にスペインからペルーのリマに着きました。
クリスマスはヨーロッパで過ごそうと、モロッコで時間をつぶしてまで12/24、12/25をスペインで過ごしました。
結論から言うとスペインのクリスマスは家族で過ごすもので、店は軒並み閉まるわ(教会すら)、イベントはないわで失敗でした。さみしかった。
クリスマスを派手に祝いたい人はドイツ語圏がおすすめです!
それはさておき、12/26からリマ→クスコ→マチュピチュ→プーノ(チチカカ湖)とペルーを移動し、今はボリビアのラパスにいます。
この行程表の通り、ナスカ、すっ飛ばしました。
ナスカの地上絵。
この観光地はどうも旅行者に評判が悪く、それを押しても見たいという気持ちが持てなかったので今回はパス。
あまり興味のないところで行くのが大変なところは、思い切ってパスするのが丁度自分のペースで旅行できるポイントかもしれない。私の場合。
で、南米の物価は思ったより安いです。
ホテルは800円前後(ペルー)、食費は200円(チキンとポテトで)くらい。
感覚ではアジアより安い。
ただ、治安はやはりよくないようです。
南米全体で首絞め強盗が流行ってるのですが、安宿に置いてある旅人の情報ノートを見ているといつも「首絞められました」の文字が躍ります。
こえー。
私も南米では貴重品は宿に置いて手ぶらで行動してます。
宿のを盗まれたら帰国です。
初の南米のリマでは教会にびっくりしました。
南米はほぼ全域がローマカトリックなので教会はゴテゴテしてるんですよ。
聖書を重んじるプロテスタントと違い、聖書が一般に読まれなかった時代に一般市民に分かりやすい信仰の対象として像や飾りを多く作ったカトリックなので、マリア様やキリストの像がたくさん。
それはいいんですけど、教会の中にペンギンの巣を作るのはどうでしょうか。
電飾で原色鮮やかに教会内を飾るのはどうでしょうか。
ウェディングドレスを着て紅白の小林幸子のようになっているマリア様はどうでしょうか。
いやー、びっくり。
飾られている絵もヨーロッパのものとはまったく違い、「こんな場面聖書にないよ!」といったものがたくさん。
ねずみを食べるキリスト様。
黒人のキリスト様。
どちらさま?
スペイン人は武力で土地を征服し、カトリックで魂を征服した、と高校の時の世界史の教科書で書かれていたことを思い出しました。
どうしてなかなか、お祭り好きで派手好きな魂は征服されていないようです。
リマでは日系移民の経営する宿に宿泊していました。
でも日本語がだいぶ危うい。でもスペイン語ぺらぺら。
これも小さくカルチャーショックでした。日本語を話さない日本人は初めての経験でした。移民とはこういうことなんですね。日本人ではなくペルー人になることなんですね。
そしてクスコ。
南米の半分を支配していたインカ帝国の都です。
私はここがとても気に入りました。
さすが古い歴史を持つ都だけあって建物がどれも味がある。
建物は全部茶色で統一されているし、かみそり一枚通さないというインカの石組みも随所で見られます。
そして道はすべて石畳。
雨が降ると何度もこけそうになるのですが、でも許す。
ヨーロッパの石畳より温かみがあって好きです。
観光用ですがリャマも街中にいて、楽しくなります。
ペルーやボリビアは先住民のインディヘナ人口が多く、私たち日本人にどこか似た人ばかりです。
なんでかな?と思って歴史を読んでみると、アジアにいた民族がマンモスを追ってシベリアとアラスカを通って北米に入り、その勢いで南米にも来たということでした。
つまりインディヘナはアジア人だそうです。
習ったはずなのに忘れてた。
でもこうやって実際に顔を見てから歴史を見てみると納得の一言です。
ああ、高校の時の世界史の教科書持ってきたら良かった。
どの本よりも楽しいだろうな。
南米はアジアほど人口も多くないし、気候も蒸し暑くないせいか、人は穏やかです。
押し売りなんてされたことないし、値段を聞いてもそこまで変な値段は言いません。
また今度ねと言えばにこっと笑い返します。
タクシーでもほとんどぼってきません。
あー、値段を聞くと「これがどれだけすばらしい商品か」ということを話し出して店から出してくれないアラブ人にも見習ってほしい。癒される。
でもそんなインディヘナが喧嘩でガラス瓶を割ってる場面に出くわしたことがあります。
意外とかっとしやすい???
クスコで年末年始を過ごしたのですが、風邪引いてダウンしてました。
誕生日は大雨、クリスマスは孤独、お正月は風邪。
あまりめでたいイベントにならない自分。
でも宿で紅白歌合戦を生で見れました。
朝6時から始まったけど。
海外で見る紅白はなんだか里心を刺激されました。日本だとろくに見ないのに。
日本人同士で「もち!」「おせち!」と叫びあってました。
その熱は収まらず、三が日ずっとビデオに撮った紅白を見続ける人も。
ああ、ぜんざい食べたい。
あと宿の人たちとトランプしてたのですが、「負けたらキスね!」と絡んでくる28歳男性が居て閉口しました。若いうちからこんなんじゃ先行きが危ういなー。
と思ってたら4月から公職に就く予定だそう。そこの女子社員、気の毒…。
そしてマチュピチュ。
日本人が行きたい世界遺産ランキングの一位になったそうですね。
当然私も行ってきました。
当日は朝6時には遺跡に到着し、マチュピチュが一望できるという山にも登ってきました。全部味わいつくしました。
…それでなお感動しなかった私はどこかおかしいのでしょうか。
あれー?
期待しすぎたか?
でも遺跡としてはアンコールワットに次いで2位です。
マチュピチュには1件もトイレがないので、トイレのことばかり考えてました。
マチュピチュはペルーの収入源なだけあり、その料金は2年前と比べて2倍以上に跳ね上がってます。日帰りですら普通に手配すると2万円近くします。
2万円出したんだからトイレくらい作ってくださいペルー政府。
プーノではチチカカ湖に浮かぶ島でホームステイをしてきました。
植物で浮島を作ってそこで生活してるウロス島では「咲いた咲いたチューリップの花が」と住民の人が歌ってくれました。
日本人は私しかいなかったのに。
これがアジアあたりだと観光化されてるなあと思うくらいですが、ここでやられると不意打ちで嬉しかった。
ホームステイ先のアマンタニ島では、15歳の女の子、22歳の男の子、38歳のお父さん、年齢不詳のお母さんの一家にお邪魔しました。
私はスペイン語が話せないので困っていたのですが、女の子が少し英語を話せたので助かりました。
小さな島なのに大学まであって、(電気もまだないのに)その女の子も大学まで行く予定だそうです。
でも島から出る気はないといってました。
世間を知ってなお島に留まりたいという気持ちは素晴らしいなと思いました。
私は美味しいものも楽しいこともまだまだ捨てられません。世俗まみれの自分。
お寿司が好きです。旅行が好きです。日本大好きです。
ちなみにチチカカ湖の景色は日本の瀬戸内海に似てました。
ツアーで一緒になった人で、日本から両親がペルーに移民し、更にオーストラリアに移民した方に出会いました。
60歳くらいのおばあさま。
「日本語はもう忘れちゃったわ」と英語で話すおばあさん。
「何でペルーから更にオーストラリアへ?」と聞くと「もっといい生活を求めて」とのこと。
バイタリティ溢れる元日本人の姿を見ました。
そして今はボリビアのラパスにいます。
世界最高の標高にある首都。富士山と同じくらいの高さです。
高地には少しは慣れたつもりでしたが、やっぱり少し歩くだけで息切れがします。
そういえばまったく関係ないんですがクリスマスに読んでた本に、「樹木葬」という葬儀が紹介されてました。
あ、こんな本を読んでるからよけい寂しいクリスマスになったのかも。
私の場合は金木犀の木を植えてほしいなと思いました。
仏教って本当は霊の存在を認めておらず、個人の霊はすぐに輪廻転生するものという立場なので、先祖の霊を慰めるというのは変ですもんね。
戒名というのも、私は不要と思っていたのですが、どうも寺に埋葬してもらうには戒名が必要だそうで。何の商売だ、寺。
旅行中は色々本を読むので(それも日本にいたら読まなかったであろう本もたくさん)、変な世界も見られて面白いです。
こんな日々を送ってます。
3日後にはボリビアアマゾンに行く予定です。
PR
これから27時間バスに乗ってスペイン国境近くの町まで移動です。
長い。
ちなみに過去最高は中国の30時間です。
写真も調子に乗って350枚くらいアップして、南米の情報収集もやって、これからの予定も立ててと、ある程度充実はしていたのですが、なんかモロッコには情報収集をしに来たような…。
まぁいいか。
モロッコは非常に乾燥した空気なので、日向と日陰の気温差が激しいです。
例えば、町を歩いていても、左半身は暑く、右半身は寒いという珍しい経験も。
あと、モロッコの人(モロカンという)は、中東顔のイスラム教徒で名前が「ムハンマド」という人も多いのです。
が、そんなムハンマドも「ウィ、ムッシュ。シルブプレ。」とフランス語を話す。
なんか妙な感じ。
で、南米の後にメキシコ、カナダ、アメリカを経由して帰国するまでの日程を組んでみると、どうも帰国は4月になりそう。
最後はロサンゼルスでディズニー(一人で)。
ハワイでビーチ(一人で)。
これってどうなんだろう、楽しいのかな、と思わないでもないですが、行ってきます。
長い。
ちなみに過去最高は中国の30時間です。
写真も調子に乗って350枚くらいアップして、南米の情報収集もやって、これからの予定も立ててと、ある程度充実はしていたのですが、なんかモロッコには情報収集をしに来たような…。
まぁいいか。
モロッコは非常に乾燥した空気なので、日向と日陰の気温差が激しいです。
例えば、町を歩いていても、左半身は暑く、右半身は寒いという珍しい経験も。
あと、モロッコの人(モロカンという)は、中東顔のイスラム教徒で名前が「ムハンマド」という人も多いのです。
が、そんなムハンマドも「ウィ、ムッシュ。シルブプレ。」とフランス語を話す。
なんか妙な感じ。
で、南米の後にメキシコ、カナダ、アメリカを経由して帰国するまでの日程を組んでみると、どうも帰国は4月になりそう。
最後はロサンゼルスでディズニー(一人で)。
ハワイでビーチ(一人で)。
これってどうなんだろう、楽しいのかな、と思わないでもないですが、行ってきます。
今までの旅行の写真をアップしました。
中国からインドにかけては以前にアップしてて、
今回新たにアップしたのはヨーロッパ、中東、アフリカです。
興味のある人はまた時間のあるときにでものぞいてみてくださーい。
(すみませんが表示速度遅いです)
http://briefcase.yahoo.co.jp/bc/cookie_and_poko/
ちなみにどこなのコムはうまく表示されなかったりデータが飛んだりするのでもう断念しました…。
海の上にいたりすることになったりしてたもので。
で、来年の春に帰国するのですが、たぶん春か夏あたりに日本の住所を引っ越すことになるかもしれません。
今のところ予定では相変わらず大阪府下のつもりです。
新居ではバリ島で買った絵を飾ったり、ベトナムで買った食器を使ったりしようと思ってます。
詳しいことが決まったらまた報告します。
ちなみに南米のルート
☆ペルー☆
リマ→(ワラス(世界遺産の湖)?)→ナスカ→クスコ→マチュピチュ→プーノ(チチカカ湖)
☆ボリビア☆
アマゾン→ラパス(ボリビアの首都)→ポトシ(世界史を変えた銀山)→→ウユニ塩湖
☆チリ☆
フラミンゴ群生地→月の谷→サンチアゴ(首都。魚市場)→イースター島→サンチアゴ→プンタアレナス(チリ最南端。ペンギン群生地)
☆アルゼンチン☆
ウシュアイア(世界最南端。南極のそば)→ペリトモレノ(でかい氷河)→バルデス半島(パタゴニア動物公園)→ブエノスアイレス(首都)→イグアスの滝
☆ブラジル☆
リマ→サンパウロ→(?未定?)
☆メキシコ☆
メキシコシティ→(?未定?)
☆アメリカ・カナダ☆
ニューヨーク→カナダのバンクーバー→グランドキャニオン→ロサンゼルス→サンフランシスコ→ハワイ→日本(ゴール!)
ブラジルとメキシコが未定です。なんかお勧めあれば教えてください。
中国からインドにかけては以前にアップしてて、
今回新たにアップしたのはヨーロッパ、中東、アフリカです。
興味のある人はまた時間のあるときにでものぞいてみてくださーい。
(すみませんが表示速度遅いです)
http://briefcase.yahoo.co.jp/bc/cookie_and_poko/
ちなみにどこなのコムはうまく表示されなかったりデータが飛んだりするのでもう断念しました…。
海の上にいたりすることになったりしてたもので。
で、来年の春に帰国するのですが、たぶん春か夏あたりに日本の住所を引っ越すことになるかもしれません。
今のところ予定では相変わらず大阪府下のつもりです。
新居ではバリ島で買った絵を飾ったり、ベトナムで買った食器を使ったりしようと思ってます。
詳しいことが決まったらまた報告します。
ちなみに南米のルート
☆ペルー☆
リマ→(ワラス(世界遺産の湖)?)→ナスカ→クスコ→マチュピチュ→プーノ(チチカカ湖)
☆ボリビア☆
アマゾン→ラパス(ボリビアの首都)→ポトシ(世界史を変えた銀山)→→ウユニ塩湖
☆チリ☆
フラミンゴ群生地→月の谷→サンチアゴ(首都。魚市場)→イースター島→サンチアゴ→プンタアレナス(チリ最南端。ペンギン群生地)
☆アルゼンチン☆
ウシュアイア(世界最南端。南極のそば)→ペリトモレノ(でかい氷河)→バルデス半島(パタゴニア動物公園)→ブエノスアイレス(首都)→イグアスの滝
☆ブラジル☆
リマ→サンパウロ→(?未定?)
☆メキシコ☆
メキシコシティ→(?未定?)
☆アメリカ・カナダ☆
ニューヨーク→カナダのバンクーバー→グランドキャニオン→ロサンゼルス→サンフランシスコ→ハワイ→日本(ゴール!)
ブラジルとメキシコが未定です。なんかお勧めあれば教えてください。
5時間かけてアトラス山脈を越えて、今はワルサザードという町にいます。
ここはサハラ砂漠の入り口としても有名な町で、僻地にあるわりにはそこそこ栄えています。
アトラス山脈、かなり楽しかったです。
赤茶けた山が見渡す限り広がっていて、木もほとんどなく、あるのは変な草や赤い実を付けたサボテンばかり。
結構暑かったのに雪も積もってました。わー。
ここではマラケシュより人も声をかけてこないのでほっとしてます。
ここではのんびりとネットして南米の準備をするつもりです。
ペルーのガイドブックを読んでると「第一日目のホテルは必ず予約すること。リマの空港は危険。」との文章が。
慌ててホテルにメールしてみました。
南米、ほんとに気をつけないと。
ここはサハラ砂漠の入り口としても有名な町で、僻地にあるわりにはそこそこ栄えています。
アトラス山脈、かなり楽しかったです。
赤茶けた山が見渡す限り広がっていて、木もほとんどなく、あるのは変な草や赤い実を付けたサボテンばかり。
結構暑かったのに雪も積もってました。わー。
ここではマラケシュより人も声をかけてこないのでほっとしてます。
ここではのんびりとネットして南米の準備をするつもりです。
ペルーのガイドブックを読んでると「第一日目のホテルは必ず予約すること。リマの空港は危険。」との文章が。
慌ててホテルにメールしてみました。
南米、ほんとに気をつけないと。
モロッコに来て3日目です。
どうしよう。
料理が今までで一番まずいです。
人がタチ悪いです。
どうやって楽しもう。
昨日は屋台でクスクスというアフリカ料理を食べたのですが、それがまたまずい。
そして会計をごまかされそうになった。
英語で抗議すると、7人くらいの店員に囲まれて、そいつらが私の英語をふざけて真似してきた。
お前ら小学生か。
スークを歩いてると「チニ、チニ!(中国人)」と声をかけられる。
子供はニヤニヤ笑ってとおせんぼしてくる。
チップ目当てのおじさんが、こっちの腕を強引に取って「広場はこっちだ(別に私広場に行きません)」と歩き出す。
タクシーは始めに決めた額で行かない。
ああもう。
道を聞くと違う方向をいう人もいるので、今日はバスターミナルに行くだけで3時間迷いました。
なんだか悲しくなってきたのですが、この気持ちはどこかで経験したような。
思い出すと中国でした。
ダントツきつかったのは中国なので、モロッコは中国の次に私にとってきついかも。
長旅をしていると、やっぱり楽しいばかりじゃないです。
こういう気持ちになったときにどうしたらいいか、他の旅行者から聞いてみたことがあります。
「その国のいいところを探してそこに注目する」
だそうです。人間の場合も同じですね。
えーと。モロッコのいいところは
雑貨がかわいい
部屋がかわいい
屋上から綺麗なアトラス山脈が見える
バス路線が割と発達している
かな。
という訳で、明日の早朝の便でアトラス山脈越えをして、その辺の町で数泊することにしました。
残り約一週間、モロッコのいいところに注目したいと思います。
あと日本帰国後。
私は来年の4月に日本に帰る予定です。
ちょうどその頃実家が今の家を引き払って引越しすることになりそうとのこと。
わー、日本帰ったら無職の上に住所不定です。
どこに住もうかなー。
どうしよう。
料理が今までで一番まずいです。
人がタチ悪いです。
どうやって楽しもう。
昨日は屋台でクスクスというアフリカ料理を食べたのですが、それがまたまずい。
そして会計をごまかされそうになった。
英語で抗議すると、7人くらいの店員に囲まれて、そいつらが私の英語をふざけて真似してきた。
お前ら小学生か。
スークを歩いてると「チニ、チニ!(中国人)」と声をかけられる。
子供はニヤニヤ笑ってとおせんぼしてくる。
チップ目当てのおじさんが、こっちの腕を強引に取って「広場はこっちだ(別に私広場に行きません)」と歩き出す。
タクシーは始めに決めた額で行かない。
ああもう。
道を聞くと違う方向をいう人もいるので、今日はバスターミナルに行くだけで3時間迷いました。
なんだか悲しくなってきたのですが、この気持ちはどこかで経験したような。
思い出すと中国でした。
ダントツきつかったのは中国なので、モロッコは中国の次に私にとってきついかも。
長旅をしていると、やっぱり楽しいばかりじゃないです。
こういう気持ちになったときにどうしたらいいか、他の旅行者から聞いてみたことがあります。
「その国のいいところを探してそこに注目する」
だそうです。人間の場合も同じですね。
えーと。モロッコのいいところは
雑貨がかわいい
部屋がかわいい
屋上から綺麗なアトラス山脈が見える
バス路線が割と発達している
かな。
という訳で、明日の早朝の便でアトラス山脈越えをして、その辺の町で数泊することにしました。
残り約一週間、モロッコのいいところに注目したいと思います。
あと日本帰国後。
私は来年の4月に日本に帰る予定です。
ちょうどその頃実家が今の家を引き払って引越しすることになりそうとのこと。
わー、日本帰ったら無職の上に住所不定です。
どこに住もうかなー。
カレンダー
04 | 2024/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
なおこ
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
大阪出身の25歳女です。
世界一周中です。
2007/5/6にバリ島へ出発して、
アジア→ヨーロッパ→中東→アフリカ→南米アメリカ
の順で、1年間かけて世界一周しています。
滞在予定国数は40カ国です。
世界一周中です。
2007/5/6にバリ島へ出発して、
アジア→ヨーロッパ→中東→アフリカ→南米アメリカ
の順で、1年間かけて世界一周しています。
滞在予定国数は40カ国です。
ブログ内検索
最古記事
(06/15)
(06/15)
(06/16)
(06/18)
(06/18)
カウンター
アクセス解析
アクセス解析